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趣くままに、これ日々、雑記

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返り咲き総裁

  • 2012年09月26日(水)18時46分

 予想通りというのか、落ち着くべき処と言った方が良いのか、安倍晋三が自民党総裁に返り咲き。 ただ、全国の党員票の半分以上が石破茂を指示したのにはちょいと驚いた。 人気の石破、爺ぃ共の傀儡な石原、落とし処は経験者の安倍という動向が次第に鮮明化されていったように見える。
 与党民主党がとうの昔に死に体であることから、この自民総裁選をマスコミは挙って話題に上げてきた。 そのせいか、安倍晋三の総理大臣就任と見紛うような報道でもあった。 ここまで重い扱いならば、与党民主党はますます動きが取れずに凝り固まり、1日でも長く我が議員生活を延命せねばと、後ろ向きに縮こまるだろう。

 事が過ぎてみれば、政権を握っている民主党にとっても野党の自民党にとっても、谷垣禎一という男は 「いい人」 であったのだろうと思う。 多くの問題が長い自民党政権下で蓄積されてきたものである事も事実ながら、国家責任を現在負うべき現政権を厳しく突く上で、いかにも攻撃姿勢が弱かった。 密室でのあやしい 「三党合意」 などは、どれだけの国民に理解を得られる行為であったのか甚だ疑問である。
 それでもドン底自民党の “顔” として、裏切り売国奴民主党の急失速にも助けられ、醜い派閥の領袖共を極力表へ出さずにやりくりしてきたのは、ひとえに 「人の良さ」 ではなかったか。 さていよいよ政権奪還となった今、派閥の親玉共に無惨にも引き摺り下ろされたのを見れば、人が良いだけでなく育ちも悪くないのだろうという気がする。

 次回総選挙で間違い無く民主党は失墜、下手をすれば党の形が残らないかもしれない。 九分九厘、自民党中心の政権になるのは必至で、その頭が安倍晋三だとなれば、中韓は少し構え直すのだろうか。
 それはどうであれ、生まれ変わる自民党を目指すのならば、フィクサー気取りで業界との癒着だけが仕事であるかのような派閥領袖共と、その傘下でメシを喰わせてもらっている 「頭数要員」 をなんとかせねばなるまい。 そういうサークルから生まれる政策なんぞは族議員を養うためのものでしかない。
 国防に関わる憲法改正論は結構なことだ。 議論すらタブーとされてきた今までが異常だと、国民はもう気付くべきだろう。 スパイ防止法とか外国人土地法の整備を含めてだ。 勿論、外国人に参政権を与えるなどという狂ったような法案は即刻潰さねばならぬ。

 安倍が再び首相となった暁に靖国参拝をどうのこうのと、そのような事は首相が決めればよい。 どちらにしても強行だの弱腰だのと文句は出る。
 それよりも、首相就任と同時に池田大作に挨拶に出向く馬鹿な行為はやめよ。 前回は揉み手で伺ったではないか。 自民が、そして維新までもが創価学会票に縋るとはまったくもって国民を愚弄している。 我々は利用しているだけだと嘯くのだろうが、それはユダヤ票にシッポ振らねばならぬ米大統領選と何ら変わりはしない。 労組の顔色伺いしか出来ぬ民主党がよい例だ。 それらの意志で国政が左右されるようになって嘆いたところで、もう遅いのだ。

 ともかく気は早いが、自民党政権、どこを改めて出直すのか、国民の目は厳しい筈だ。

 

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商魂

  • 2012年09月24日(月)00時56分

 中国では格差に不満の若い衆が主に騒いでいる向きもあるそうな。 一人っ子政策で贅沢なまでに教育費を親から注がれて学校は出たものの、職にあぶれて貧民暮らしでは、どこか打ち壊しでもせねば憤懣やるかたないとでも言うのか。 都会へ出れば金持ちになれるぞと吹き込まれて田舎から出てきたはいいが、どこも相手にしてくれず、愛国無罪なれば憂さ晴らしに日本叩きのデモにでも付いて行って、略奪し放題ならかっぱらった品でも売りさばくのか。

 民度の低劣さで1,2位を争う人民でも、なにせ数が多いのだからして、中にはちっと頭を使ってユニークに儲けようという発想を持つ者がいないものか。
 そこで、私が中国の若い衆にひとつ教えてやろうと思う。 暴動グッズ販売の店をそこかしこに設けるのがよい。 打ち壊し、放火、略奪等に便利な道具類、アイテムを取り揃えて売るのだ。 大バール、大ハンマーに掛矢、着火剤に火炎瓶、生タマゴにマヨネーズなんてのをテキ屋のニイチャンよろしく叩き売る。

 ちょいと、おニイさん、今日はデモがあるんだろ? なら、買っていきな、安くしときますよ。 これなんかどう? ペンキ入り風船玉だ。 ああ今日はいい日章旗が大量に入っていますよ。 松ヤニ塗布でよく燃える特別仕様さ。 日本国首相の写真パネルもあるよ。 え、これかい? これはイチオシだね。 日本鬼子のどつきまわし人形さ。 これを買ってくれるなら、略奪品を何でも包める大風呂敷をおまけに付けましょう。 どうですか? ・・・・・・ ^^;)

 

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秋色

  • 2012年09月23日(日)14時25分

 暑いのも寒いのも彼岸までだなんて、昔の人は上手いこと言ったものだ。 残暑はすっかり消え失せ、サルスベリの花もいつの間にか終わってしまった。 田圃では稲刈りの匂いがし、彼岸花は一日と違わずきっちり彼岸に合わせて咲き並ぶ。 午後の日向もこの間までとはまったく違う色になった。 陽に照る樹木や草花の色が炎天下のそれではなく、実に柔らかい。 紅葉はまだ先であるものの、世の中全てが秋色になっている。

 夏の終わり頃のニュースで、スズメバチが凶暴になりがちな年気候だと聞いた。 幸い我が家の軒下には見当たらないが、ウロウロと場所を探すかのように単独飛行している奴は確かに多かった。 いつもなら震え上がるあのオオスズメバチは二度ほど目にしただけだ。 あいつは日ハムのシャウエッセンぐらいの大きさがあって、赤味というよりどす黒いので見るからにヤバイ。

 この時季、今年も庭へヤマガラが頻繁にやってくるようになった。 庭花の根元辺りの土を突っついている。 この小さく可愛らしい鳥も、学者に言わせれば恐竜から分かれた 「分家」 のひとつなのか。 このヤマガラとかメジロを見ている限り、ラプトルなんぞとはちょっと結び付け難い。

 鳥の背のラインを好きである。 頭から背中、尾羽の先に至る曲線。 自然界の為せる技か、サメの流線型と同じく溜息の出る美しさだ。
 見事なプロポーションを持つ女性のボディライン? 何を言うか、もちろんそれに勝るものはないに決まっておる。 ^^;)

 

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街角で

  • 2012年09月18日(火)21時21分

   「なんや、えらいこってすなぁ。中国っちゅうんは難儀なトコやなぁ」

「ケッ! ンなこたぁハナからわかりきってんじゃねぇかい。 日本にゃ踊る阿呆ぁいてもよ、踊らされる阿呆はあんだけ多かねぇわな」

   「せやけど、打ち壊しに放火に略奪でんがな、かなわんがな」

「だぁからよ、前々から言ってンじゃねぇか。 あんな国なんだからな。 市場の餌撒きにノコノコ釣られてよ、苦労して得た技術をタダでくれてやってよォ。 国を挙げてニセモン作りばっかやってる奴等にだぜ。
 第一な、邦人の身の危険だなんだってよ、ンなこたぁわかりきってあっちに行ってンじゃねぇのかい。 ひとたび事が起こりゃあな、邦人はみぃんな人質にされちまわぁな。 こんな筈じゃなかったって、今更間抜けなこと言っても遅ぇやな。 馬鹿丸出しのめでてぇ話じゃねぇかい。 商工会議所とか経団連の親玉のツラぁ見てみろぃ、まるでヌケ作ヅラだろうが。 かってのドコーさんたぁえれぇちげぇだ」

  「尖閣に軍の侵攻はないやろ、っちゅう人もおりますけどな」

「ホリエモンの一党か伸晃の選挙運動員じゃねぇのか? 選挙も無ぇ独裁国家だぜ、特権階級やら軍やらぁ、追い詰められりゃ何するかわかったモンじゃねぇ。 アメリカさんがいるからってか? おめぇもめでてぇな。 この先、米中のナシがつけられねぇとも限らねぇぜ。 『日本の尖閣くれてやるから、米中FTAに早く同意せい』、なんてことをもう言ってるかもしんねぇぜ」

  「ンなアホな! ほんでも、そないなったら、かないまへんな」

 

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  • 政治・社会

引退

  • 2012年09月12日(水)19時32分

 田口に次いで金本も引退表明した。 秋風は寂しいとよく言われるが、大気から湿気が少なくなる頃にはこういったニュースが身に浸みる。
 スワローズの古田が辞めた際にも同様、風が通り抜けていく気分だった。 読売の小笠原や広島の前田、ハムの稲葉やヤクルトの宮本らには、なるべく長くファンの前に現役でいて欲しいと願う。

 金本は 「鉄人」 と書き立てられる中で、鉄人であり続けねばならぬ境遇へと自らを追い込み続けたように見える。 それがモチベーションの維持というならば、前人未踏の連続フルイニング出場はあまりに過酷ではなかったか。 周囲がその記録を擁護する向きは否定出来なかったにせよ、周囲にそれをさせるまでの働きがし続けられたのは事実だろう。
 いかに中長距離砲不在の弱小球団に移籍したとはいえ、「オレ様を外して試合になるんか?!」 と突き付けるパフォーマンスを続けられた肉体は、やはり希に見るそれに違いない。

 

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キモオタ

  • 2012年09月11日(火)00時34分

 久しぶりにネットのあちらこちらで 「プリキュア」 の文字が躍っていた。 なんだえ? スマイルはそんなにウケてるのかえ?

 あにはからんや、プリキュアなんぞ見るキモオタはそのままロリコン性犯罪者予備軍なのだそうな。 ちょいと極論な気もするが、小学生をバッグに押し込んで連れ去った変質ニイチャンがプリキュアを見ていたそうなので、変質者への怒りも手伝って、プリキュアン叩きになっているらしい。

 初代から様変わりさせて大人をかなり篩い落とし、本来の幼児対象路線で安定した継続を保ってきたものの、かくなる変質者がプリキュアファンだったとなれば、東映さんにもバンダイさんにも少なからず迷惑な話ではあるだろう。

 叩いている側の言い分は解らぬものではない。 いい大人の男が女児アニメを見て喜んでいる様は、まったくもって気色の悪い、いわゆるキモオタとして括られても仕方あるまい。 それが女児に向けられる性犯罪の温床であると決めつけたくなるのも、一般的社会通念からして無理はないように思える。

 ただ、どのような趣向に属する人間の中にも、おかしな奴は生まれ得る。 教員や警察官など税金で喰っている連中に性犯罪が多いように見えるのは、公務員だからメディアが取り上げて記事にしているという偏りだけでもあるまい。
 確率論なのだろう。 女児アニメなんぞに傾倒するオタクには極めて高い確率でそれが認められるという事なのだろう。 どういう統計なのか知らないが、事実ならばそれを認めねばならず、また事実でなければここまでキモオタが冷視嫌悪される筈もない。

 悲しいことに、プリキュアンがキモオタであるならばこの自分もその括りの中にある。 世の中の視線がそうである以上、素直に頷くだけである。 さりとて、このような変質者は憎むべき社会の敵であり、一体何を喰って生きていればそのような変質に歪んでしまうのか、キモオタ括りの中に居てもさっぱり解らないのも、これまた実状なのである。

 

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SUMO

  • 2012年09月08日(土)11時47分

 ヨーロッパ相撲選手権を取材した番組を2時間枠でやっていた。 相撲協会とNHKなればこその企画で、これがなかなか面白かった。
 レスリングだサンボだ柔道だといった異種格闘技からかなり影響を受けているらしく、およそ日本の大相撲では見られない技が繰り広げられる。 簡易造りな土俵にそれでもまがりなりの吊り屋根をあつらえ、土俵入りの真似事までやっているのを見れば、”SUMO” ではあっても日本の大相撲に限りなく近付けたい憧れを持つのであろう状況が見て取れる。

 審判員の目に左右され、よくわからないポイントを取り合うシステムに比べて、数秒間で判り易い決着の付けられるSUMOがいいのだという。 確かにレスリングも柔道もポイントを溜めた方が有利で、買収された素人審判による不可解な判定がしょっちゅう問題に上げられる。 勝負に際した決め事が単純明快でないからだ。

 心・技・体の、とりわけ礼に始まり礼に終わる伝統の精神性を彼等がどこまで理解できるのか分からないが、八百長相撲の表沙汰騒動に本場所中止とまで追い込まれた恥っ晒しな事実を、遠い異国の彼等はどのような目で見たのだろうか。 その点に一切触れないインタビューなり取材は、さすがに相撲協会とNHKだといったところか。

 それにしても、150kgを超える巨体ならともかく、それ以下の出場者はみな見慣れた相撲体型ではない。 手が長いのでリーチはあるものの、足も長いため異様な腰高で重心が高い。
 ウクライナのエレマコフという選手はその風貌が若い頃のチャールズ・ブロンソンに似て、実に渋かった。 また、ハンガリーのコーチがやたらと熱く、拍手したくなるような脇役だった。

 かつて初代若乃花の双子山親方が理事長を退いてから、相撲のルーツを探る企画という名目でNHKのテレビカメラと共にモンゴルや韓国の相撲を取材していた。 立ち合いの激しい当たりは日本相撲独特のものらしい。
 それ故に、このヨーロッパ相撲選手権でも立ち合いと同時に互いが激突しようという構えではない。 第一、腰が高いので、下から斜め上に当たって突き上げる姿勢が取れていない。 それでも軽量級の取組はレスリングのような素早さと投げ技で、そのうちブレーンバスターかジャーマン・スープレックスでもやってしまうんじゃないのかと、奇異な可笑しさと共に軽業のような身体能力に驚かされる。

 ヨーロッパでの相撲はその裾野がまだ増えるだろうという話だが、妙なポイント制導入などというねじくれた方向に向かわない事を祈りたい。

 

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球場観戦

  • 2012年09月04日(火)21時09分

 そこで言葉を濁してはいけない。 コミッショナー発言は筋違いで納得できない、と選手会長がきっぱり言い切ったのは正解だ。 ごにょごにょと訳の解らん気遣い発言でもしようものなら選手会の一連の行動が根底から疑われる。 本業ではさっぱりな選手会長だが、コミッショナーの今の在り方を公然と批判する辺り、よく言った、もっと言ってやれと僅かでも胸の痞えが下りる。

 一方、ファウルボールが当たったり、折れたバットの欠片が飛んできたりと、損害賠償訴訟が起きている。 新聞紙面にある球団側の姿勢とされる 「防御姿勢を取らなかった女性に責任がある」 という部分だけ見れば、「なんと冷たく突き放すことか」 の感情を懐く者も多かろう。 しかし、興行の主催者側とすれば 「客席に硬球が飛び込む球技である」 ことを承知の上で御来場いただいている筈だと考える。
 これら事故で不運にも怪我をされた方々は気の毒であるし、主催者側も誠意を持って対応しなければならぬと思うが、これを機に、球場へ足を運ぶ者はみな何を観戦に来ているのかを改めて認識しておく必要がある

 コンクリート団子みたいな硬球が飛んでくる球技なのだ。 かといって 「野球」 というくらいだから、ニワトリ小屋の中で金網デスマッチよろしく試合させるものではない。 強制収容所じゃあるまいし、そんなおぞましい球場なら誰も見に行きはしない。
 なにもライフル狙撃されるのではないのだ。 また、捕手や主審がファウルチップを顔面に喰らうような至近距離でもない。 最低でも頭を伏せるくらいの時間はある筈だ。 少なくともイン・プレーの間は飛んでくる可能性がある以上、極力目を離すべきでない。

 球場に行くのなら、そういう球技であることを踏まえた上で観戦すべきではないか。

 

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WBC

  • 2012年09月03日(月)23時20分

 来年春のWBC参加は結局のところ、どうするのか? 噂話だけ聞けば、選手会の言い分はごもっともなように思う。 メジャーの高給取りスター選手がろくに出場しない半端な大会で、興行収益の殆どがWBCに持って行かれる妙ちくりんな催しだろう。
 日の丸背負って戦う日本選手を見たいだの、国際試合は応援にも熱が入るだの新聞は書き立てるが、日本の読売を筆頭にワァワァ騒いでいるほど実際は権威ある大会でないのは確かなところで、ショバ貸してやるから銭持ってこいの胴元ヤクザにへいこら従うカモでしかないのではないか。

 アニメの 「メジャー」 にあるような純粋のワールドカップ形態ならば意義もあろうし、勝てば値打ちもあるだろう。 骨折り損のくたびれ儲けならまだしも、我が国のカネがむざむざあちらに進呈される仕組みでは、2大会連続で勝った勝ったと阿呆踊りに興じているのが間抜けに見える。

 このような重要進言が何故選手会から出されねばならないのか。 我が国の大元、NPBが先に文句を付けるべき事項だろう。 ワシらはあちらに逆らえんので、お前達から声を上げてくれ、とでも選手会に泣き付いたのか。 そうならば哀れな話だ。 ゴリ押しTPPでISD条項にハメられて泣きを見る将来が想像出来ようというものだ。

 当方はいかがわしい催しには参加出来ない、国際的な世界大会ならばきちんとしたワールドカップを提案する、と主張すべきだ。 ぐたぐだ言うならば 「それじゃ、不参加だ」 と蹴飛ばせばよい。 WBCは家電で儲けている韓国に貢いでもらえばそれでいいではないか。 それでもナベツネ爺さんが旗を振るのなら、読売ジャイアンツで出場するというのはどうか。 ^^;)

 

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落とし処

  • 2012年09月03日(月)17時49分

 その方、間違ぅても遺恨ではなかろう、乱心に相異あるまい、そうであろうな?

なんてことを言い含める取調官の姿が目に浮かぶ。 たとえ 「遺恨である、周到な計画の上に謀った企てである」 と白状しても、「そうかそうか、やはり乱心であったか」 としてしまうのが中国政府の落とし処。

 だが、大使のクルマが公然と襲われ、犯人が当該国家の国旗を引き毟って逃げた事実は覆せない。 気の短い国ならば宣戦布告に等しいと騒ぎ立てても不思議でない。 「てめぇ馬鹿野郎ゥ、上等じゃねぇか」 と言えないならば、せめて 「あれはその程度の極めて危うい国なのだ。互いの公使を常駐させるというのも考えものである」 と国際的に表明、喧伝する必要があろう。 それが曲がりなりにも先進国の一員たる我が国の姿勢であり責務ではないか。

 

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