プリキュアのEDで踊っている歴代アニメーションを嫌いでない。 素直に好みであると言えばよいものを、オジサンになると妙なところで 「ひねくれ頑固」 になるらしく、初代オリジナルの行進ダンスに敵うモンはねぇ、なんて豪語している手前、素晴らしくても素晴らしいと素直に言わないのだ。 ^^;)
ドキドキではまこぴーのキュアソードがさすがに栄える。 他の三人はバックダンサーである。 元からアイドルとして登場するキャラなので、そういうキャラデザインにしてあるのだと言われればそれまでながら、この煌びやかなステージに立つと他の三人は可愛くないのである。 ここでは 「センターはレッドなのだ」 という通念も見事に崩壊する。 ^^;)
年々プリキュアのEDダンスは凝った作りになってゆく。 次年度のハピネスチャージでもそこは重きが置かれることだろう。
48軍団の人気が発端なのか、今や一人でステージに君臨するアイドル少女など聞いたことがない。 どこのどの女の子もアイドルマスターのような、48軍団のような、アイドルチームに加われそうだと夢を抱かせる。 その点、秋元の展開して見せた効果は大きい。
次々生み出されるマンガやアニメの中にも芸能界や少女アイドルチームを取り扱ったものが増えた。 需要を生んでいるという事だ。 古くで言えば、広井のサクラ大戦がひとつの提示、大きな方向付けだったかもしれない。
なんにせよ、NHK天気予報のシーズンキャラ四姉妹が揃ったと、さながらプリキュアEDの如きステージでお披露目なのだから恐れ入る。 周囲の者共には秘密にしてあるが、実は自分の押し入れには春ちゃんのねんどろいどが鎮座している。 春になると出してくる。 ^^;) 先頃加わった冬ちゃんはキツそうなのが良い。 白髭の冬将軍をこきつかっているかに見える。
NHKは彼女等をアニメにしてはどうなのだ。 それぞれのシーズンの歌をキャラソングにすればよい。 その時は、どうか冬ちゃんを雪女みたいな扱いにしないでくれよ、と祈っている。