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笑ってしまう

 「現代型・鬱」 とかいうのでNHKが取り上げていた。 早い話が、上司にひと言ふた言お叱り受けて、それで出勤しなくなり、鬱病の診断書を出しておいて、休職中の身でありながら酒は喰らいに行くわ旅行に出るわの好き放題なわけだろう。
 ちぃと叱られりゃ上司が悪いだの会社が悪いだのとほざいているのであれば、そんなもの即刻クビでいいではないか。 会社も何が悲しくて問題視せねばならんのか。
 またNHKも仰々しく 「翻弄される企業」 だなんだと題しているのはけしからん。 使えないヤツは使えないのだ。 そもそも、そういう情け無い青びょうたんしか採用できない会社の入社試験なり面接なり、見る目の無さを反省すべきだろう。 採用してしまって、こんな筈ではなかったとなればクビ切ってしまえばよい。 簡単な話ではないか。

 張り倒されたり蹴り入れられたりして初めて気付くこともある。 そういう経験がないから現代型の鬱病なのだというのは根本的に間違っている。 それは馬鹿親が悪い。 ガキの頃に悪い事すればアタマ叩かれなければいかんのだ。
 三つ子じゃあるまいし、股ぐらに毛ぇ生やしてまで何もかもが自分の思い通りになる筈だという猿以下の脳味噌しかないのであれば、社会で真っ先に落ちこぼれるしかない。 愛しい我が子のため、そうならぬように育てる責務が親御さんにはあるだろう。

 要は人様と接していないから人のいう事も聞けず、自分の意思表示も出来ないのだ。 全寮制の学校に放り込むとか、自衛隊に入隊させるとかの経験は貴重かもしれない。
 上司にああだこうだ言われる、まともな人間なら 「自分があの立場ならどう言うだろうか、どうするだろうか」 と考える。 そこでやっぱり上司が間違っていると結論出せば反論すればいい。 自分が拙かったとなれば大いに反省すればいい。 とにかくお小言が嫌いだからトンズラしてしまおうというのは職場放棄でしかない。 それでも家に帰ればパパやママが守ってくれると思っているのなら、その御両親は絵に描いたような馬鹿親だろう。 そんな風にしか育てられなかったということだ。