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代表選

 五名候補いずれも過半数に届かず決選投票。 結果は党の現執行部が企てた通り野田の勝利となった。 形上、前原が勇み出て、一見、反小沢の分裂騒ぎに見せかけるという、これがもし野田と前原が描いた策略であったならば、小鳩側はいかにも単純だったということになる。 政治屋連中のやっていることはタヌキの化かし合いだろうし、そういうことも大いにあり得る。 そもそも、今の時点で総理にでもなれば即座に火の車であろう前原がいきなりしゃしゃり出ていったのがおかしいではないか。

 当人の辞任と党代表選のどさくさに紛れて、菅総理は朝鮮学校の無償化再開を指示したという。 これが民主党の体質なのだろう。 大陸と半島に媚び、拉致実行犯の関係とも繋がり何千万という怪しいカネまで渡して支援する。 日本国民の感情を逆撫でするこの売国の行為を国会は黙認すること許されない。

 アッパラパーな能無し議員共を寄せ集めるだけが仕事と言える政策理念無き数の力崇拝の小沢や、仕事はしません銭と休みをよこせの赤旗振り労組の左翼集団は、少なくとも政権与党に居座って貰ったのでは国家の先はない。 ましてや外国人参政権だの朝鮮学校無償化だの言語道断。 そんな暇があればスパイ防止法や外国人土地法の整備が急務だろう。 
 誰が党代表、総理になろうとも、民主党の体は相も変わらず政党としての形を成す事出来まい。 国家にとって最良なのはさっさと分裂して野に下り、解散総選挙をもって政界再編に動くことだ。