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ああ・・・平沢唯

 花嫁にしたいアニメキャラは平沢唯、次いで秋山澪、あずにゃんは3番目だったという記事を読み、甲斐甲斐しい世話女房的働きの平沢憂はどうしたのだと首傾げるのは、オヤジの証拠であるかもしれない。
 ボケ~っとした天然の脳天気さが可愛いのだか、親近感を覚えるのだか、若い衆にとっては後々の苦労確率より今の遊び相手にそのユニークさがたまらないのか。 既婚者であるとかちょいと同棲経験があったりする者には、ぐうたら女の始末の悪さは身に浸みている。

 亭主元気で留守がいいというのは女房達の本音で、休日に居間でゴロゴロされていればトドの日光浴じゃあるまいし、デカイ図体が邪魔になって仕方ない。 静かに寝てるならまだしも、やれお茶を入れてくれだの新聞はどこだのと煩わしい事この上ない。
 平沢唯という娘さんはこのぐうたら亭主を地でいくのだから、面白い彼女だと喜んでばかりいれば新婚生活始めた途端に奈落の底に突き落とされよう。 ああ、何故妹の方を選ばなかったのかと後悔してももう遅いのである。

 いやいや、この自分に惚れさせれば彼女は劇的に変わるのだ、と豪語する猛者もいるだろう。 その意気込み、大いに結構。 君の魅力で彼女を妹並みの世話女房に変えてくれたまえ、とエールを送ろう。 しかし、この自分はその後その猛者君と居酒屋に御一緒することだけは避けたいと思う。 鬱陶しい愚痴で旨酒の味が損なわれたのではたまらない。

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