朝霧の森林に射し込む陽に向かうレイ様です。田舎者には毎朝の見慣れた情景ですが、 都会の人が体験するとちょっと新鮮で清々しいひと時であるかもしれません。
 地を這うような霧の中を歩くのは独特の雰囲気ですけれど、そのうち足許から湿って きます。水滴なのですからね。^^;

 この絵を描く半年ほど前、睡眠時間が1日2時間程度という日々が1ヶ月も続きまして、 さすがに意識朦朧としていました。それで、日の出を待って山の細道を目覚まし代わりに散歩したりしました。 滅茶苦茶に疲れているけれど清々しさだけは感じられる自分が不思議でした。これはやっぱり レイちゃんの世界だろうなぁと思って、半年後にこれを描いてみた次第です。



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