記事一覧

退くに退けぬ

 電力が足りんぞ足りんぞと夏に向けて一大キャンペーンを張る政府とマスコミには、御苦労なことだと思うより、焦りの強引さ丸出しなその様はあさましさまでが目について不快極まりない。 全世界を震撼させた 「フクシマ」 はもうとうにどこかへ追いやったらしく、事故の収束宣言をしたのだからあとは知らんと言いたげに、原発原発、なにがなんでも原発再稼働、の一点張りには、場末キャバレーの呼び込みニイチャンでももう少し気の利いた誘導をするだろうと、もはや国民は嘆かわしさが薄ら笑いとなって政府を嘲る始末。

 無論、その裏には、こんなとんでもない北朝鮮みたいな連中に国家を任せられるものかという憤慨が渦巻いている。 いくら能無しの阿呆政府でも国民のそれは感じているだろう。 故にもう退くに退けぬ状態であることは間違いない。 イタチの最後っ屁よろしく消費税増税を通すか、それが出来なくば原発利権の防壁だけでも積み上げておこうというところか。 普天間、拉致被害、尖閣諸島等々の外交も被災地復興も、もはやこやつらのアタマの中にはあるまい。

 大飯原発を再稼働させるや否やでは、そもそも政府方針というものが何につけても無い政府なのだから、どちらとも訳の解らぬ見解表明に終始した挙げ句、数名の内輪話で 「はい、再稼働容認」 とする辺り、あの養豚場から逃げてきたような経産大臣に首縄つけて尻を叩く飼い主連中にとって、これまでの工程はまずまず順調な進捗状況ではあるのだろう。
 滋賀や大阪、京都辺りでブータレている向きはあるものの、なに、かまうことはない。 福井県とおおい町の横っ面を札束でひっ叩けばそれで地元了承だと踏んでいる。 それが落着するまでは総選挙など以ての外、今の政権でいてもらわねばならない。 なんとしても大飯原発で再稼働の 「前例」 を作っておく必要がある。 さすればあとはドミノ倒しに右へ倣えで万々歳なのである。

 

Hentai

 見てください、って、セーラー服の下からオッサンの汚いイチモツ放り出されても、そりゃ困る。 そいつは御丁寧にありがとう御座いますと、しげしげ見てくれる娘さんなどいやしない。

ファイル 237-1.jpg Hentai Japan ここにありという、けしからん警部補だ。 女性が驚く様がたまらない快感であるならば、かつてその定番アイテムは薄汚いコートかマントではなかったのか。 世の中に女装趣味という訳の解らん趣向があれども、40近いオッサンがなにも女子高生の衣装着て事に及ばずともよいだろうに。 しかも警察官なのだから参ってしまう。
 こち亀に出てくる月光刑事じゃあるまいし、妖しい 「ニューハーフ」 や 「男の娘」 とはどう考えても異次元の気色悪さ。 この警部補がセーラー服女装で歩いていくところを見掛けた人もいたそうだが、おそらく電柱の影にしゃがみ込んでゲェゲェ吐いたのではないだろうか。


 どうにも教員や警官にこんなのが目立って困る。 その職がストレスの溜まり易い職務内容だと片付けてしまうのはおかしいだろう。 真っ当に職務遂行している人間の方が多いのだ。
 べつに都の条例を全面肯定するつもりはないけれど、世の中に氾濫するエロ情報に翻弄されて少々おかしくなってしまうのかもしれない。 産経によれば、台湾で日本のAVやエロアニメを真似た集団痴漢ごっこの催しがあったそうではないか。 痴漢側も生け贄の女性側もネットで募集とくれば、こやつらは何を考えているのかと嘆かわしい。 実際に日本の犯罪集団もネットで情報伝達しているとはいえ、悪しき行為を気軽に真似てしまうのは、日本とはそういう国なのだというイメージを持たれているのかもしれず、これは嬉しくない話だ。

 

気象の脅威

 「気候大異変」 なんていう数年前のサイエンス番組を再放送していたから、ほうほうなるほどと食い入るように見ていれば、実際に今回荒らし回った低気圧はとんでもない春の嵐だったのだそうだ。
 自分の周りは幸いにもさほど強風でなく、気象予報が騒ぐほど雨も降りはしなかったが、昼から夕方、深夜に及ぶまでTVのニュースは 「爆弾低気圧」 一色だ。
 こういうのは被害状況や交通機関、インフラの不具合状況など、その時国民が欲しい情報を流せばいいので、人通りがありませんだの店が閉められていますだの、ハイヒールブーツのお姉さんがよろけているとか、ずぶ濡れのオッサンが走っているとか、どこもかしこもワイドショーと化して延々何十分もやっているのを見れば、ニュースメディアは子供達と同じで、台風並みな低気圧を楽しんでいるかのようだ。

 それはともかく、十年近く前に台風がやたら襲来した年があったけれど、あんな状態が定常化されればたまったものじゃない。 熱帯低気圧みたいなのが日本海上で発生するのなら、年がら年中ああいった脅威に晒されるのか。 いよいよ人類は巨大ドームのコロニー造って、その中で暮らさねばならん。 もっとも、中国やモロッコ辺りで大砂嵐に見舞われている人々とか、台風の通り道である南西諸島の人達から見れば 「なにを情けねぇコトぬかしてやがる」 なんて言われそうなのだが。

 東北の震災被災地は大丈夫だったのだろうか。 処理が進まず積み上げられたままの震災廃棄物がまたバラバラに散らかされたのでは、非情な追い打ちだ・・・・。

 

昭和を描いて

 最近目立つ 「昭和の時代」。 それも昭和30年代ぐらいの古さだ。 「三丁目の夕陽」 は変わらぬ人気だし、去年の劇場アニメでは 「コクリコ坂から」 が最も観客を集めた。 TVアニメでは 「昭和物語」、実写ドラマの 「とんび」 なんていうのもあった。
 もはや戦後ではない、と言われたのは敗戦から10年ほど経った頃。 焼け野原の占領下から徐々に立ち上がり、もの作りニッポンが本格始動した時代。 やがてオリンピックへ、そして万博へと、高度成長する中で暮らしが中流意識に包まれ、比例して汚染公害もひどくなっていった。


 あの頃は良かった・・・・と、ノスタルジックな現実逃避に走りたがるオヤジ共がひとときの安息を楽しむのか。 みな均等に貧しかった故の連帯感が懐かしく思えるのか。 なにより、先に向けての希望があったというのだろうか。 上昇一途な未来を誰もが信じていた時代だったのだろうか。
 ならば、お先真っ暗にしか思えない今、あの頃の国民のバイタリティな意識を取り戻したい戦後昭和回顧なのか。 昨年の忌まわしい震災と原発事故の混乱は米軍による本土絨毯爆撃と原爆投下された無差別大量殺戮、避難の田舎疎開という悲しい歴史を蘇らせるからか。
 そう考えれば、仕掛けた連中がいるいないに関わらず、ブームのようなこの傾向は我らの復興を鼓舞せんとする日本社会の自然治癒作用のひとつであるかのようにも思えてくる。

 だがしかし、80年代の狂乱バブルに浮かれていた頃、西岸良平の 「夕焼けの詩」 は連載開始からかなりの年数を経て既に多くの読者を虜にしていたし、「となりのトトロ」 はバブル真っ直中辺りではなかったか。 エスメロードばりなボディコン・ミニスカートで妙ちくりんな扇子を手にお立ち台で阿呆踊りを夜な夜な繰り広げていた時代、昭和30年代への郷愁は少なからず既にあったということだ。

 バブルだ円高だという経済面の異常さが活力を削いでいるというよりは、人が織りなす社会変化への戸惑いと、ある種の失望感に思える。 あの頃は良かったと口端に出すのが爺さん達ならまだしも、若い人々でさえ過去ばかり振り返りがちな状況は、決して健康な社会ではない。

 今の政治と公務員の体質を見る限り、崩壊前の旧ソ連が想い出される。 ソビエト共産党を中心に仕事をせず、働かずに暮らしたいという腐食の極み。 蔓延していた汚職、賄賂の腐敗構造も、現代日本の地方公務員採用過程を見ればそのままあてはまる。 裏金もコネも使わず試験や面接だけで採用された者は1割もあるのだろうか。
 腐りきった毒素の空気は民間の域までを蝕み、公務員は身分保障と特権で仕事せず、民間人はバラマキ餌に飼い慣らされて仕事せず、国家がなんとかしてくれて当たり前だと考えるようになってしまった。 結果、何が生じたかといえば、他人のフンドシばかりアテにするラリった麻薬中毒患者の如き退廃の虚脱感。 もはや認知症老人を嘆くことすら出来まい。

 ゆとり教育だのと称した手抜き教育、教育義務の放棄に走る傍ら、株価の読み方と投資で儲ける方法を小学校の特別授業で教える始末。 汗をかく奴は馬鹿だと言わぬばかりに我が子の将来は一にも二にも身分保障された親方日の丸な公務員。 後は天下りと渡りで安泰の老後余生。 子らの将来に託す夢がそれでは、向上心も広い視野も備わりはしない。
 最近の子供は耐えることが出来ない、我慢という性根がない、などと学者がエラソーに宣っているが、何をほざいているのか。 我慢して耐え忍ぶ事の出来ないのは大人達ではないか。 それが出来るくらいなら安易に騙したり盗んだり殺めたりの犯罪に走りはしない。 震災の火事場泥棒などは畜生以下だ。 利己の欲望だけに染まり、人様が見ていなければ何をやっても許される、あとは知らぬ存ぜぬで責任とらず逃げおおせるというのは、中央政治、行政省庁からして率先行為に及んでいる悪徳ではないか。 西の大陸、一党独裁の言論弾圧国家の傍若無人なあさましさを蔑むことなど出来ようか。

 そんな虫ずの走るような世の中ながら、かといって昭和の時代を数多く描いたところで、それを鑑賞した人々が容易に何かを変えられるとは思えず、アニメに於けるメイド衣装キャラの如く乱発して、多くの視線を集められるわけでもない。
 ただ、先人達がそういう時代を作り、そこを懸命に生きてきた事実は今、再認識する必要があるだろう。 当時の人々と今の我々ではあまりに環境が違いすぎるものの、打ちひしがれた無力感の克服に於いて通じるところあるようにも思う。 くれぐれも、解っていてもらいたい。 あの頃は良かった・・・的な老人の懐古に終わるだけでは我らの歴史、先人達の残せし遺産にはならないということを。

 

なっちゃん

 衆議院も参議院も、国会議員は身を切れ、議員定数削減などは我々が身を切ることにはならない!

 党首討論で公明の山口なっちゃんが正論吐いたので思わず拍手してしまった。^^;)


 しかしそれを言った瞬間、場内の外野議員共から一斉のブーイング。 なんたることであろうか。 公明や共産のようにカネにさほど困らぬ政党もあるだろうが、ワシらは減らされてたまるものか、といったところか。
 それにしても国家を与る中央議会に席を持ちながら、我が身は無傷で公務員だけ少々の期間内減額しましょうとは、なんというあさましさ。 自らの身を正して国家国民を導きましょうという真っ当な理念もなければ、率先して国民の鏡と為す誇りも正義感の欠片もない。 ただの銭の亡者、我欲の塊にすぎぬ実態があのブーイングの嵐である。

 亡国の感を懐く人は多かろう。 今の国会議員は一度掃いて捨てねばならんと言い切る大阪・橋下市長の痛烈批判もこれでは無理のないことだ。 何百人もアホ面並べて日々億単位の国費を使い、国民無視の政局第一にて何ひとつ決められず、霞ヶ関と票田支持母体に揉み手で愛想振りまくのみ。 民主党は若手議員に300万ずつ配るのだという話もある。 それも国費の政党助成金ではないのか。

 勢いある地方の首長がどうして改革を進められているのか、何故支持されているのかと言えば、就任と同時にまず己の人件費を大幅カットする姿勢から政策に着手したからだ。 行財政改革の最初の一手がそれでなくては何も始められはしない。 オレ達はふんぞり返っているからお前達は減給せい、というのは、役員報酬も天下り受け入れもそのままで社員給料を容赦なく切っていく倒産寸前の不良企業そのものだ。

 とにかく、なっちゃんの発言に異様な反応を見せた恥知らずな国会議員達。 橋下の言うように、一度テーブルをひっくり返して全部床に落としてしまわねば駄目だろう。
 神山健治の 「009 RE CYBORG 」 公式サイトに行ってみればよい。 「終わらせなければ、始まらない」 と、そこに謳われている。 銭の亡者のボンクラ議員共の国政はもう終わらせなければ、改革なんぞ始められるわけがない。 やがて本当に国は滅ぶ。

 

調査報告

 民間事故調による原発事故調査報告は、概ねマスメディアやネットで推察されてきたものと言えるのではないか。 著しく目新しい内容は無いように思う。 もっとも、掻い摘んだ報道でしか一般人は知らされない故、どこか濁された部分がありそうに思えるのも事実。
 そもそも、せっかく民間の検証委員会を設けたのならば、これだけの原発事故についての調査検証報告は全世界の人々に即刻知らしめるべきだろう。 簡単な話ではないか。 原稿用紙何枚分だか知らないが、サイトに全文掲載すればよい。 「聖域無き検証」 を謳うのであればそうすべきだ。

 また残念ながら東電をはじめとする原発ムラには手が届いていない。 これは能無し政府を糾弾しただけで、どさくさの中でも利権を死守せんと立ち回った連中は御赦免の状態だ。 政権潰しの材料にはなるだろうが、政官民グル構造の政だけ突いてそこの首をすげ替えれば今度は安全ですと誤解されかねない。
 政府関係者からある程度の聞き取り成果は評価するとして、能無し政府ではない狡賢い官民に踏み込めない検証がヘビの尻尾の先を垣間見ただけに思えるのは、いささか偏屈なるこの自分だけなのか。

 

死刑確定

 当時少年だった被告男に死刑確定となっても、喜びなどないと語る御遺族の本村さん。 この人にとって13年はあまりに長い。 犯罪者の被告は許せるものではなく、大勢の弁護団に恨めしさを感じるのも、凄惨な殺害内容からすれば、人々が自然と懐く感情であろうと思う。

 犯人が未成年であったという事ばかりが取り上げられた逮捕当時だが、殺害された奥さんも遺族となった旦那さんも極めて若い御夫婦だったし、その子供が叩き付けられて殺害されたという、聞くに堪えない残忍さが衝撃だった。
 残された本村さんは感情を押し殺し、理路整然と犯罪被害者の立場、その権利を訴え、語ってきた。 少なくともメディアの前ではそのように見えた。 そんな本村さんや世間の感情を嘲笑うかのような大弁護団のとった手法は完全に世論を敵に回した。 母に甘えるだのドラえもんだのを法廷で喋らせるに至り、橋下市長でなくとも 「こいつらは許せぬ」 と多くの国民が憎悪に近い腹立ちを向けて当然だった。

 鬼畜の如き連中は人様を殺めて逃げおおせるとでも思っているのか。 藤井誠二の著による 「17際の殺人者」 などを読んでも気分が悪くなる。 激しい怒りを覚えるからだ。 若いから、少年だから、の更生措置重視の法は被害者遺族から見れば屁理屈にもなるまい。 事件にまるで無関係なこの自分がそう思うのだから、被害遺族当事者たる人々にとっては仇討ちでもせねば心静まることなどないのではないのか。

 本村さんは22か23歳の若さで過酷な闘争に身を置かねばならなくなった。 その精神力、とりわけ 「被害者遺族の正義感」 を理性失わずして保ち続けたのには、ただただ頭が下がる。 我々はこの人に 「よかったですね」 とも言えず、掛ける言葉など持ち合わせない。

 

休眠預金?

 ほったらかしの口座が報道されているほど存在するのであれば、世の中には金持ちが多いなと思う。 そこから政府が吸い上げてしまおうかという議論は、一見して非道な搾取ではないかと憤慨する者もいれば、復興や社会保障に役立ててくれればいいとする者もいる。

 墓の中までカネ持って行ってどうするのだ、いやいやオレ様のカネを泥棒するのか、などの感情が右往左往。 貯め込んで使わないからいつまで経っても景気は上向かない、の説明はある程度頷ける。 にしても、自分が汗水流して貯めたなけなしのカネだぞ、この先細々とでも喰ってゆかねばならん、そのために置いてあるのだ、この野郎! と怒る心情はもっともだ。

 では、もしも強権発動でそのように休眠預金を掻き集めて運用したなら、本当に透明性ある有意義な使い方が出来るのだろうか。 国民はそこをまったく信用していない。
 一部報道によれば、ベンチャー企業だとかNPO法人の支援に活用を検討したいとあるが、それはよくよく考えれば、その周辺に巣くう天下り団体の養い費になる可能性が極めて高い。 おそらく9割方はそちらに使われて終わりで、ワシゃ知らん、誰も知らん、責任は誰にもない、でお終いになる。

 なにせ信用おけない財務省と政治屋なのだから、透明性確保がまず無理な以上、この話は猛反対されてポシャるだろう。

 

雪の事故

 気温上昇によって 「SNOW MIKU」 の首が取れたそうではないか。 おおこれは良く出来ていると、被害女性は見上げていたのだかどうだか、いきなりミクの首が落ちてきたのだからたまらない。 こういうものには “骨” は入れてないのか。

 雪の事故が後を絶たない。 毎日のように誰かが亡くなる。 雪山で遭難死するのではない、我が家の庭先で事故に遭うのだ。 降雨が大きな原因だと言っている。 これでまた降雪が重なり、凍っては雨で緩まされ、単位体積重量が肥大化し、崩落やなだれ滑落に繋がる。
 幸いなことに、夜間、我が家にて就寝中に雪の重みで家ごと押し潰されたという酷い話はまだ聞かない。 つまりは、一歩外に出れば危ないのだという心得が肝要だ。 年寄り子供には特に注意して見張る必要がある。

 昔の隣組ではないが、御近所で連携した雪下ろしなどの除雪作業もあり、自治体から諸費用補助を出している地区もあるようだ。 遠くの身内より近くの他人、とはよく言ったもので、こういう時に御近所の皆様方のありがたさが身に浸みたりする。


都の対応で気付く

 実際の消費税増税は現衆議院の任期満了の後なのだから、増税前には選挙があるわけで、公約で国民を裏切ったことにはならないとする総理大臣の答弁。 いや、詭弁というのか、言い逃れにしても苦しすぎる。

 「実は財務省様からの勅命で、法案を通してしまえさえすればその後の選挙でどうなろうとも体制に影響なし、そこでひっくり返すことなど出来まいと踏んだ青写真、既成事実は何よりも強いのだ、という財務省作成の工程表を遵守しているのですよ」、なんてことを自ら公言しているようなものだ。

 まったく我々は馬鹿にされたものではないか。 一昔前にオウムの上祐を指して 「ああ言やぁ上祐」 などとマスコミが書き立てたが、この総理などはあのオウムの上祐とどこが違うのか。 さしずめ財務省や労組が麻原に相当か。^^;)  本来ならばメディアがボロカスに叩きまくって然るべきところ、頭撫でられたのか毒饅頭喰わされているのか、各紙の社説も御用達報道機関に成り下がって見る影もない。


 都の副知事が東電値上げに対して異議表明していたのを見て、どこかホッとする。 あれはしかし当たり前な話で、そんなことで肩が和らぐほど世の政治屋共への信用がなくなり、暗澹たる未来しか見えていない己に気付く。